みなさん、こんばんは。
明日からの仕事への絶望感がじわじわと押し寄せる日曜の夜、いかがお過ごしでしょうか。魂、ちゃんと身体に戻ってますか?
今日8月17日は、世間一般で言う「お盆休み明け」ですね。
もっとも、弊社にそんな制度はなく、私は通常運転の土日休みでしたが…(おかげで高速の渋滞とは無縁でしたけどね!と、ここで強がっておきます)。
とはいえ、クライアントがお休みだったり、社内の妻子持ち男性さんたちが有休を取っていたりで、先週はどことなくのんびりムード。
だから「さぁ!明日から本格始動だ、気合い入れなきゃ」という気持ちは、大型連休だった方々と全く同じでございます。
ベッドに吸い込まれそうになる身体に鞭打ち、いかにして月曜の朝、私たちは会社へ向かうのか。
今日は、そんな人類永遠のテーマ(ちょっと壮大すぎ?)に対する、私なりのアンサーをお話ししようと思います。
※小手先の業務効率化テクニックとかではないので、ご安心を。
その結論とは…ズバリ!
『合法的な現実逃避計画を立てる』ことです!
…え?どういうことかって?
まあまあ、もう少し具体的にお話しさせてください。要は「目標を立てる」ってことなんですが。
「目標を立てると生きる張り合いが出て幸福度が増す」
なんて、良く言う言葉ではありますが、侮るなかれ。
特に「遊びの目標」は、仕事のモチベーション維持に効果抜群でした。これを実践して2年、私の人生の幸福度は確実に上がっています。(仕事の目標も立ててますよ!)
私の壮大な人生目標や2025年の目標はまた別の機会にお話しするとして、私が毎月のマイルストーンとして必ず設定する項目があります。
それが、「旅行の計画」です。
今年の私の「旅行計画」リストがこちら
1月:近場に1泊 (ちょっくら小田原へ逃亡温泉旅)
3月:国内遠距離で贅沢3泊 (年度末の激務を乗り越えた自分へのご褒美)
4月:近場に1泊 (GWちょっと前にホテルと食事を愛でる旅)
5月:近場に1泊 (健保の保養所当選!虹をみれたミラクル旅でした)
6月:近場に2泊 (梅雨のジメジメからの解放旅)
8月:近場に1泊 (来週温泉行ってきます!)
9月:近場に日帰り (支社勤務の会社の仲間と会ってきます)
10月:国内遠距離でプチ贅沢2泊 (秋の味覚を狩り尽くす食い倒れ旅)
旅好きの同志ならお分かりいただけますよね?
次の旅行の予定が決まっているだけで、多少の理不尽な要求も「はいはい、この仕事が終われば沖縄が待ってるしね」と、聖母のような微笑みで乗り越えられる気がしませんか?
「仕事を頑張るから、旅行に行けるんだなー、私えらい!」
「健康な身体があるから、旅行に行けるんだなー、私すごい!」
こんな感じで、仕事のみならず健康維持のモチベーションにまでなる。恐るべし、旅行パワー。
この計画をニヤニヤ眺めながら飲むビールが、また格別なんですよ(笑)
【社畜流】休みのねじ込み方
とはいえ、現実は甘くありません。まあまあ仕事は忙しいです。
悲しいかな、いくつかのプロジェクトの進行役は私一人。私が休むと世界は止まる…わけではないですが、プロジェクトは止まる。THE・属人化!日本のIT業界の闇ですね(笑)。
人に迷惑をかけるのは本意ではないので、自分で「有休連チャンはMAX2営業日まで」という掟を設けています。
なので、私の有休取得スキルは「いかに前後の土日祝とドッキングさせるか」という、パズル能力にかかっているのです。(←大げさ)
【弾丸トラベラー】私の旅先決定プロセス
そう、全てはスケジュールが最優先。
本当は1ヶ月くらいアフリカを放浪してみたい…なんて夢のまた夢。それは定年後のお楽しみに取っておきます。
今の私は、限られた日数で最大限にリフレッシュできる場所を探すプロ。
必然的に、海外はアジアが多くなりますね。
まとめ
どんなに小さな旅でも、目の前にニンジンがぶら下がっているだけで、人間、頑張れるものです。
特に海外旅行なんて、飛行機を予約したその日から、搭乗日までずーっと無敵モードでいられます!
明日からの仕事が憂鬱なそこのあなた。
今すぐ、次の3連休で行けそうな温泉宿でも検索してみてください。
予約ボタンをポチッと押した瞬間、きっと月曜の朝が少しだけ輝いて見えるはずです。
次回は、そんな弾丸旅行を120%楽しむための「私の旅行についての価値観、譲れないところ」や「年間旅費の現実的なハナシ」でも書いていこうかなと思います。
ではまた!
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