旅行は、私のライフワークであり、最高の気分転換!
この楽しみがあるから、どんなにヘビーな仕事も「よーし、頑張るか!」って思えるんですよね。
しばらくは飛行機に乗るような遠出を控えていたんですが、「もう、そろそろいいでしょ!」ということで、今年の春、沖縄へえいやっと一人旅に出てきました。
久しぶりのフライトだし、どうせなら…と有休もくっつけて3泊4日に。普段なかなか長期で休めない私にとっては、めちゃくちゃ贅沢な大冒険です!
旅行って、場所、交通手段、ホテル…迷いどころが満載ですよね。でも、その悩む時間こそが楽しかったりして!
今回は、私が『これだけは譲れない』と決めた3つのこだわりポイントと、リアルな3泊4日の旅程、そして気になる予算について、余すところなくお伝えします。50代からの旅は、量より質。この記事が、あなたの『次のご褒美旅』のヒントになれば嬉しいです。
私の旅のこだわり
1. 移動のタイムスケジュールは工夫する
ご存じの通り、なにかと忙しく休みがとりづらいお年頃の私(笑)。
そこで最近の旅のマイブームが、「仕事終わりにそのまま移動しちゃう」こと。都心住まいなので空港までのアクセスも楽ちんだし、これなら翌朝からフルで現地を楽しめるのが最高なんです!
帰りも、帰宅した翌日からすぐ仕事モードに入れるように、逆算してスケジュールを組むのがマイルールです。
2. 滞在の質は「ホテル」で決まる
はい、何を隠そうホテル重視型です(笑)。
沖縄なら、オーシャンビューは絶対に譲れないポイント。バルコニーで海を眺めながら飲むビールなんて、旅のクライマックスと言っても過言じゃありません!
もちろん、理想を言えば静かな大人のホテル…と夢は膨らみますが、あれもこれもとこだわっていると予算が天井知らずに(汗)。そこはしっかり、身の丈に合った範囲で最高の選択をするようにしています。
3.移動時間も『旅の一部』。「快適さと非日常感」を買う
移動手段も、価値観が分かれるところですよね。でも私は、ここにもこだわります!
せっかくの気分転換なんだから、移動時間だって無駄にしたくない。
「時は金なり」って、普段働いていると余計に身に沁みませんか?やっと取れた貴重な休みの数時間、できるだけ優雅な気分で過ごしたいじゃないですか。
わたし流、大人の沖縄ひとり旅3泊4日プラン
では、沖縄旅行の具体的な旅程を紹介しますね!
1日目:家を一歩出たら、もう旅の始まり
- 19時頃:羽田空港に到着。21時過ぎの便だけど、ラウンジでのんびりしたいから早めに。国内線のビジネスラウンジって、食事がほとんどないのはご愛嬌(笑)。お酒もたくさんは飲めないけど、あの特別な雰囲気を味わうのが好きなんです。
- 22時頃:いよいよ離陸…!今回は奮発してANAのプレミアムクラスを選びました。シートにグッと押し付けられる離陸の瞬間、ふわっと機体が浮くあの感覚。何度乗ってもワクワクが止まりません!
- 深夜:那覇空港到着。タクシーで5分のビジネスホテルへ直行。夜も遅いので、ホテルで寝酒とお茶だけ買って、明日に備えておやすみなさい。
宿泊:HOTEL SANSUI NAHA 琉球温泉 波之上の湯
https://www.resorts.co.jp/sansuinaha
2日目:朝風呂からの、本命ホテルへ!
- 朝:ちょっぴり早起きして、ホテルの温泉で朝風呂を満喫。極楽…。さっぱりしたところで、早々にチェックアウトします。
- 11時頃:タクシーで本命ホテルへ!…と、その前に。乗ったタクシーの人の良さそうなおじいちゃんドライバーさんにおすすめの商業施設を教えてもらったんです。
きっと売り上げのためでもあるんでしょうけど(笑)、私にとっても嬉しい情報だったので「ぜひお願いします!」と即決。こういう一期一会には、とりあえず乗っかってみるのが私のスタイル。おかげで美味しいB級グルメランチにありつけました。 - 午後:いよいよホテルに到着!思わず「わぁ…」と声が漏れるほどの絶景が待っていました。THEリゾートホテル!テンションあがります。
宿泊:サザンビーチホテル&リゾート沖縄
https://www.southernbeach-okinawa.com/

このホテルを選んだ決め手は、プレミアムラウンジ付き、オーシャンビュー、空港から比較的近い、なのにリーズナブルだったから!まさに理想的。
おひとり様だと、ラウンジで全て済ませられるととても気楽。
午後は部屋からの絶景を肴にビールを飲んだり、ビーチを散歩したり、ラウンジでシャンパンをいただいたり…結局、夜ごはんもラウンジの軽食で済ませちゃうくらい満喫しました。
3日目:ホテルを味わい尽くす、何もしない贅沢
この日は唯一、朝から晩までホテルに滞在できる日!荷物を置きっぱなしにして、心置きなく遊びます。
昨日と同じく、ラウンジと海を行ったり来たりしつつ、徒歩20分ほどの場所にあった道の駅までちょっとお散歩。そこでランチがてら、夜に部屋で食べるお寿司もゲット。(正直、ホテル内にピンとくるレストランがなかったのも理由の一つです)
ホテルに戻ってからはプールでぷかぷか。そして、この日一番の目的…サンセットタイム!
本当に素晴らしいお天気で、空がオレンジから紫に変わっていく景色は、ただただ美しくて感動的でした。


4日目:名残を惜しみつつ、日常へ
- 午前:ホテル前の海辺で、沖縄の空気をめいっぱい吸い込みます。帰りたくない(笑)。
- 昼:チェックアウト。午後の早い便が取れず、なんと19時のフライトに。この約7時間をどうしよう…と立ち寄ったのが「瀬長島ウミカジテラス」でした。
ここの「琉球温泉 龍神の湯」は良かったんですが、ウミカジテラス自体は海外からの観光客の方ですごい人混み!正直ちょっと疲れちゃいました…。個人的には、もう行かないかな(笑)。 - 夜:那覇空港のラウンジで一休みして、東京へ。

リアルな予算公開今回の「ご褒美旅」総額は?
さて、気になるお金の話。「ご褒美旅」とはいえ、一般会社員の私。予算は無限ではありません(笑)。どこにお金をかけて、どこを締めたのか、メリハリを見てみてください。
- 航空券(ANA プレミアムクラス):約120,000円
- ホテル(ビジネスホテル / 1泊):約10,000円
- ホテル(リゾートホテル ラウンジプラン / 2泊):約70,000円
- 交通費(タクシー・バス):約12,000円
- お土産代など:約12,000円
- 食費・カフェ代など:約8,000円
- 合計:約232,000円
旅を終えて、思うこと
今回の旅で一番の収穫は、やっぱりリゾートホテルでした。この物価高の中、沖縄であの雰囲気のホテルに1泊35,000円ほどで泊まれたのは、かなりコスパが良かったなと大満足です。有名どころだと、5万円以下ではなかなか泊まれませんからね!
それからもう一つ、旅を重ねて気づいたことがあります。それは、旅先での「食事」にあまりこだわらなくなったこと。
なぜかと言うと…東京には、いくらでも美味しいお店があるから(笑)。もちろん、その土地でしか食べられない!という例外はありますが、貴重な旅の時間を使って、食事のために遠回りすることはしなくなりましたね。
50代からのひとり旅は、決して寂しいものではなく、むしろ最高に贅沢な自分と向き合う時間です。
もちろん、そのためには日頃から仕事を頑張って、賢くお金を使うことも大切ですけどね(笑)。
旅をして、今の自分を見つめ直し、リフレッシュして、また次の旅のために頑張る。
もしあなたが少しだけ日常に疲れたなら、次の休みに、自分のための『ご褒美旅』を計画してみませんか?
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